群れないで人と距離を取るから常に1人だった。だけど、孤独は感じていた。
上手くできない自分なりにもがいていた。そして、自分のように1人で休み時間を過ごす同級生に謎の興味が湧いた。
中学は、部活をする為に隣町に越境入学をしたので、人間関係の構築を失敗した小学校の同級生とは離れ、イチカラ始まる
人間関係だった。
自分のクラスの女子と一通り絡み、
ある程度のコミュニティは把握した。
そして、少し落ち着いた頃から7クラスある全てのクラスに休み時間毎に巡回しに行った。
1人で過ごす同級生を探して。
そして、女子の群れで始まる噂話に出てくる女の子にも、片っ端から会いに行った。
嫌われている子にも会いに行った。
なんで嫌われてるか知りたかった。
でも、私が話す渦中の相手はみんな凄くいい子だったし嫌われる要素なんて微塵もなかった。少なくとも、私にとっては。
人間関係を築くのは苦手なのに謎に
恐れ知らずのコミュ力お化けだったんだと思う。。。
そんな、おかしな行動をしてても
嫌われた事は無かった。
私は、私の1番楽な形で孤独を解消しながら時間を使ってた。
もちろん、そんだけ出逢うんだから
めっちゃ気が合う子もできる。
だけど、その子が他のコミュニティに参加するとそーーっと離れる笑。
ただ、私達の関係は壊れることはなくて
久しぶりに会いにも行くし、会えば話す。
すごく、いい距離感なだけ。
いつまでも、私は群れに加入する事はなかった笑。
そして、加入せずともコミニティーはできるし、散って行くし、また他で再構築される。固定されることもあるけど、その頃の子供なんて、本当に気まぐれなんだと思ったし、やっぱり群れる事に意味を見出せなかった。
そんな私は、高校生になってもそのままだった。
同じ部活の仲間と、当たり前に群れるのも、部活以外では極力しなかった。
だって、イヤでも一緒にいる時間があるのに教室や、休み時間くらいは自由にいたい人といたいから。
アリとの出逢いに話を戻そう
アリは私の知らない世界を沢山教えてくれた。
そして、私が苦手としている女子の世界をカジュアルに教えてくれた。
女子の世界もそんなに悪くないもんだということもアリのおかげで知った。
彼女は歯に衣着せぬ物言いをする、一緒にいて爽快な人でもあった。
私は真反対の、安全主義者だから。
だけど、一緒にいて決して強制はせず。
私の個性を尊重してくれる人だった。
あと、少し付け加えるとやはり少しクセの強いところもあって、私はそこが大好きだった。
そんな、アリだからもちろん仲の良い
コミニティーがあった。
そして、珍しくほどほどに私もそのコミュニティーに群れる事もあった。
引っ付きすぎず、離れすぎず、と言いつつアリと出逢ってからはほとんど一緒に休み時間を過ごしたかもしれない。

