リアルな作り話をする親友の話②

◯◯の話・・・

私の親友はとっても癖のある世界観を持っている。

普段は、しっかりもので曲がったことが大嫌いな細かい性格の人間なのに・・

 謎のスイッチが入ると、いかにもほんとに起こったかのような作り話を展開しだす。

そんな作り話を一つ。。

「私、忍者の末裔やねん。」

そんなことを、Aくん(親友の夫)にドライブ中にポツリと言い出す。

Aくんは運転しながら、

『え?なに?忍者??』

「そう、実は忍者なの、、、」

そして、走る車の窓から見える畑の隅っこを指さして・・

「あれは、、野焼きじゃなく合図の狼煙。狼煙があがったわ」

『え?合図なの?狼煙??』

「そう、あれは忍者の世界の暗号で合図で連絡方法の一つなの。」

『じゃあ、あっちに見える煙は?』

「あっちのはただの野焼き、、、」

『だけど、そこに見えるのは狼煙。』

「違うんだ・・・。」

『そう、忍者の私達にしかわからないの。』

そんな、やり取りがあったあと。

私に彼女が言いました。

『Aくんね、ほんと何でも信じるの。私が忍者の末裔だと話したらほんとに信じてるの。おもしろいでしょ』とふふふと笑う。

Aくん曰く、最初言われたときは作り話だろと思って聞いていたのだけど

彼女の話は、初めて末裔だと言った日か半年ほど続いたとのこと。

完全に信じさせにいってる気合いが感じられた、、、

そんな親友の話。

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