私の親友はとっても癖のある世界観を持っている。
普段は、しっかりもので曲がったことが大嫌いな細かい性格の人間なのに・・
謎のスイッチが入ると、いかにもほんとに起こったかのような作り話を展開しだす。
そんな作り話を一つ。。
Aくんは(親友の旦那様)小学生のときに発表会で空気の役をしたの。
発表会直前に、友達のお母さんから「Aくんは劇で何の役をするの?」と聞かれた
Aくんは、元気よく「空気!空気の役だよ!!」って答えるの。
すると、友達のお母さんはとっても困惑しちゃう・・
「え、、空気の役なの??」
友達の母の心の声『え?大丈夫??彼はいじめられているの??発表会で空気の役なんて・・』
だけど、Aくんはそんな友達のお母さんの心配をよそに・・
「僕は空気だよ!!」と嬉しそうに答える。
そして、発表会当日彼は見事に空気を演じきった。
首から下げたプレートに『空気』とかかれていて・・
開幕から閉幕まで
ずーーーっと舞台脇ににたたずんでいたんだよ!!だけどAくんはとってもやりきった笑顔で発表会を終えた。
彼は満足だった。
っていう話をAくん本人や、Aくんのお母さん(親友の姑)にあたかも真実の出来事だったかのように話す。
それも、なんどもなんども。
実際のAくんのリアルな発表会の劇での役柄は『木』だと言いふふふと笑う、そんな親友の話。