リアルな作り話をする親友の話①

◯◯の話・・・

 私の親友はとっても癖のある世界観を持っている。

普段は、しっかりもので曲がったことが大嫌いな細かい性格の人間なのに・・

謎のスイッチが入ると、いかにもほんとに起こったかのような作り話を展開しだす。

そんな作り話を一つ。。

 Aくんは(親友の旦那様)小学生のときに発表会で空気の役をしたの。

 発表会直前に、友達のお母さんから「Aくんは劇で何の役をするの?」と聞かれた

Aくんは、元気よく「空気!空気の役だよ!!」って答えるの。

すると、友達のお母さんはとっても困惑しちゃう・・

「え、、空気の役なの??」

友達の母の心の声『え?大丈夫??彼はいじめられているの??発表会で空気の役なんて・・』

だけど、Aくんはそんな友達のお母さんの心配をよそに・・

「僕は空気だよ!!」と嬉しそうに答える。

そして、発表会当日彼は見事に空気を演じきった。

首から下げたプレートに『空気』とかかれていて・・

開幕から閉幕まで

ずーーーっと舞台脇ににたたずんでいたんだよ!!だけどAくんはとってもやりきった笑顔で発表会を終えた。

彼は満足だった。

っていう話をAくん本人や、Aくんのお母さん(親友の姑)にあたかも真実の出来事だったかのように話す。

それも、なんどもなんども。

実際のAくんのリアルな発表会の劇での役柄は『木』だと言いふふふと笑う、そんな親友の話。

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